第4回全国大会
日本医師事務作業補助研究会 第4回 全国大会
テーマ: 「医師事務作業補助の将来」
日 時: 2014年6月28日(土)
場 所: ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)
大会長: 西川 由美子 (大阪府済生会吹田病院)
主 催: NPO法人 日本医師事務作業補助研究会
協 賛: 一般財団法人 日本医療秘書学会
後 援: 大阪府私立病院協会
大会長挨拶
平成20年に医師の負担軽減のために突然現れた職種が、急速な拡大を遂げてきました。急速な拡大ゆえに、第3回全国大会の大会長基調講演でも述べられているように、多くの課題が存在していることも事実です。これらの課題を解決し、真の医師事務作業補助を確立するためには、まず、実務者がしっかりと将来を見据えて、使命と役割を明確にすることです。そして、その持てる力を存分に発揮できる環境を整えることです。そうすることで実務者ひとりひとりが最大限の力を発揮でき、チームとしてもより多くの成果を残すことが可能となります。近い将来、医師事務作業補助の使命と役割が明確になり、持てる力を存分に発揮できる環境が整い、医師のよき補助者としてさらに活躍できることを心から願っています。
そこで、医師事務作業補助の将来像をメインテーマに、さまざまな方向から議論したいと考えます。
大会長 西川 由美子
(大阪府済生会吹田病院)
【一般演題申込】
【お申し込みを締め切りました】
平成26年2月24日(月)~平成26年4月4日(金)
【事前参加登録】
【事前参加登録を締め切りました】
平成26年4月1日(火)~平成26年5月23日(金)
⇒ 参加申し込みフォーム(当日受付も可能です)
【参加費】
実務者(会員) : 3,000円
実務者(非会員) : 6,000円
実務者以外医療機関勤務者(会員) : 8,000円
実務者以外医療機関勤務者(非会員) : 10,000円
医療機関勤務者以外 : 15,000円
★5/23(金)までにホームページから事前参加登録を行い、5/31(土)までに参加費のお振込を頂いた方は上記金額となります。
それ以外の方は、当日会場で受付をし、当日参加料金(すべての区分において事前参加登録費の+1,000円) をお支払い下さい。
-プログラム-
< 会場 : 7階ホール >
【大会長基調講演】 10:15~10:45
座長: 佐藤 秀次 (金沢脳神経外科病院 病院長)
演者: 西川 由美子(大阪府済生会吹田病院 病歴管理室MSグループ係長)
「医師事務作業補助の将来~これまでの5年、これからの5年~」
【招待講演】 10:45~11:30
座長: 黒川 正夫 (大阪府済生会吹田病院 病院長)
演者: 片渕 茂(熊本医療センター 副院長)
「医師事務作業補助者の職種確立に向けた取り組み」
【共催セミナー:武田薬品工業株式会社】 11:45~12:30
座長: 黒川 正夫 (大阪府済生会吹田病院 病院長)
演者: 一瀬 竜也(国家公務員共済組合連合会高松病院 薬剤科)
「メディカルスタッフによる医療安全の取り組み」
【特別講演】 13:30~14:30
座長: 大野 昭 (地方独立行政法人りんくう総合医療センター 診療局長・内科部長)
演者: 中林 梓(株式会社ASK梓診療報酬研究所 所長)
「平成26年度診療報酬改定のポイント
---医師事務作業補助体制加算算定を中心に---」
【一般演題Ⅰ】 14:45~15:35(7階ホール)
Ⅰ‐ 1 「当院における医療秘書の歴史と今後の展開
~医師にとって必要不可欠な存在になるためにはどのような医療秘書像が必要か~」
高知県・高知市病院企業団立 高知医療センター 橋田 有華
Ⅰ‐ 2 「メディカルコーディネーター導入への取り組み」
聖マリアンナ医科大学病院 遠藤 知子
Ⅰ‐ 3 「外科における医師タイムスタディおよびアンケート調査にみえる
医師事務作業補助者の業務補助実態と今後」
国立病院機構 熊本医療センター 野尻 秀美
Ⅰ‐ 4 「医師事務作業補助者(Doctor Aid)の業務改善の取り組み」
独立行政法人労働者健康福祉機構 千葉労災病院 八木橋 雅子
Ⅰ‐ 5 「当院初の医療クラーク病棟配置に関する事例報告
~医療クラーク室設立からの変遷と、今後の展望・課題も含めて~」
社会医療法人河北医療財団 河北総合病院 吉田 周平
【シンポジウム】 15:45~17:00
「医師事務作業補助者の将来像~真の医師事務作業補助を確立するために~」
座長: 松木 大作(大阪府済生会吹田病院 経営企画室 企画担当マネージャー)
矢口 智子(金沢脳神経外科病院 医療秘書課 課長)
シンポジスト:
大川 洋平 (心臓血管センター北海道大野病院 副院長)
大澤 敦子 (新札幌恵愛会病院 看護部長)
武田 まゆみ (潤和会記念病院 医療秘書室 主任)
< 会場 : 1階パフォーマンススペース >
【共催セミナー:ファーマライズホールディングス株式会社】 11:45~12:30
座長: 秋山 昌之(ファーマライズホールディングス株式会社 専務取締役)
演者: 江口 まりこ(ファーマライズホールディングス株式会社)
「調剤薬局における医療医務の役割~今後の展望と可能性を探る~」
< 会場 : 4階大会議室1 >
【一般演題Ⅱ】 13:30~14:30(4階大会議室1)
Ⅱ‐ 1 「原三信病院での医師事務作業補助者の成果」
医療法人 原三信病院 山下 留美
Ⅱ‐ 2 「当院における医師事務作業補助業務の現状とこれから」
国立病院機構 熊本医療センター 園田 美樹
Ⅱ‐ 3 「当院における医師事務作業補助者の役割」
社会医療法人孝仁会 釧路孝仁会記念病院 吉川 容代
Ⅱ‐ 4 「透析センター科における医師事務作業補助の役割とその展望」
医療法人社団まほし会 真星病院 三枝 純子
Ⅱ‐ 5 「医師事務作業補助者によるデータ管理の取り組み」
社会福祉法人 恩賜財団 大阪府済生会吹田病院 川治 和美
Ⅱ‐ 6 「糖尿病外来で医師事務作業補助者による診療計画立案がもたらす効果」
医療法人社団シマダ 嶋田病院 中尾 歩惟
【一般演題Ⅲ】 14:30~15:30(4階大会議室1)
Ⅲ‐ 1 「代行入力の実際」
一般財団法人 潤和リハビリテーション振興財団 潤和会記念病院 武田 まゆみ
Ⅲ‐ 2 「代行入力に関わる予習業務の効果について ~診療の質向上を目指して~」
医療法人福寿会 メディカルトピア草加病院 水谷 晃子
Ⅲ‐ 3 「電子カルテ導入により拡大する医師事務作業補助者の役割」
社会医療法人 大雄会 総合大雄会病院 小島 敏美
Ⅲ‐ 4 「当院における医師事務作業 バックアップ体制―連携をとりながら-」
社会医療法人 祥和会 脳神経センター大田記念病院 川尻 裕子
Ⅲ‐ 5 「電子カルテ導入時における医師事務作業補助者の取り組み」
医療法人社団協友会 東大宮総合病院 菅原 望千恵
Ⅲ‐ 6 「医師事務作業補助者+電子カルテが医療環境を変える。」
医療法人蜂友会 はちや整形外科病院 小島 園子
【一般演題Ⅳ】 15:30~16:30(4階大会議室1)
Ⅳ‐ 1 「NCD・JACVSD登録における医師事務作業補助者の役割」
社会医療法人 大雄会 総合大雄会病院 小島 奈実
Ⅳ‐ 2 「臨床試験・治験業務サポートにおける医師事務作業補助者の取り組み」
独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター 渡部 美伸
Ⅳ‐ 3 「小児内科専門病院における医師事務作業補助者の地域連携の意義」
社会医療法人 真美会 中野こども病院 大坪 知代
Ⅳ‐ 4 「医療連携における医師事務作業補助者の役割」
独立行政法人国立病院機構四国がんセンター 浅川 愛美
Ⅳ‐ 5 「退院時要約(サマリー)の代行作成の現状と今後の課題」
医療法人社団 浅ノ川 金沢脳神経外科病院 川浪 御枝
Ⅳ‐ 6 「ドクタークラークとして医療安全および医療の質向上に資する業務に携わって」
地方独立行政法人京都市立病院機構 京都市立病院 新田 麻美
< 会場 : 7階ホワイエ >
【ポスター】 掲示 10:00~17:00、アテンドタイム 11:30~12:30
P ‐ 1 「レスパイト入院を利用した神経難病患者の事例の介護保険主治医意見書作成」
医療法人財団 華林会 村上華林堂病院 三小田 千春
P ‐ 2 「配置時研修と継続教育」
地方独立行政法人 加古川市民病院機構 加古川東市民病院 田中 美由紀
P ‐ 3 「外来業務の改善」
地方独立行政法人 加古川市民病院機構 加古川東市民病院 田中 まどか
P ‐ 4 「診療アシスタントの継続教育 教育・育成の体制を看護部が担って」
学校法人北里研究所 北里大学病院 古庄 清美
P ‐ 5 「医師事務作業補助者の教育の必要性、重要性」
医療法人蜂友会 はちや整形外科病院 墓越 麻未
◆懇親会◆
日 時 : 平成26年6月28日(土) 18:00~
場 所 : ホテルプリムローズ大阪 (〒540-0008 大阪市中央区大手町3丁目1番43号)
【会場案内】
場 所: ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)
大阪府大阪市中央区大手前1丁目3-49
T E L: 06-6910-8500
【一般演題募集要項】
演題募集期間
2019年6月1日(土)~2019年7月15日(月)
一般演題のお申し込みを締め切りました。
応募資格
一般演題の筆頭演者(=発表者)は、NPO法人日本医師事務作業補助研究会の個人正会員に限ります。ただし、共同演者は非会員でも可能とします。
筆頭演者で非会員の方は、先に会員登録(http://ishijimu.umin.jp/apply.html)をしてから演題にご応募ください。
また、一般演題筆頭演者は事前参加登録も必要となりますので、ホームページより必ず事前参加登録(2019年6月1日開始予定)を行ってください。共同演者も、全国大会に参加される場合は、参加登録が必要となります。
申込方法
一般演題の申込みは全て当研究会ホームページからのオンライン登録となります。指定の抄録テンプレートにて作成してください。
<カテゴリー選択について>
演題の登録時には、カテゴリーを選択してください。ただし、プログラムの構成の都合上、ご希望に添えない場合もございますので、予めご了承ください。
1. 成長(教育、人材育成、スキルアップ)
2. 発展(業務拡大、業務改善)
3. チーム医療
4. 代行入力
5. データ入力、登録
6. 文書作成
7. その他
演題の受領確認
演題受領確認は、演題登録時に入力されたE-mailアドレスに受領通知が届きます。
受領通知が届かない場合は、研究会事務局までご連絡下さい。
演題採択と通知
演題の採択、発表形式の最終決定は、大会長にご一任ください。
採否の通知、令和元年8月下旬頃 にE-mailにてご連絡いたします。当研究会からの連絡を必ずご確認下さい。
お問い合わせ先
日本医師事務作業補助研究会 事務局
(医療法人社団浅ノ川 金沢脳神経外科病院 臨床支援課)
担 当: 平、表野
連絡先: 076-246-1805