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【第2回石川地方会】 報告書

[2013.05.11]

日 時: 2013年5月11日(土)

場 所: 石川県青少年交流センター ユースパル石川

定 員: 250名

206名のご参加をいただき盛会のうちに終了しました。

プログラム / 活動報告 )

第2回石川地方会 | 日本医師事務作業補助研究会

場所:石川県青少年交流センターユースパル石川

テーマ:『書類を究めよう』

参加人数:206名

<開会のあいさつ>

 神野正博先生(恵寿総合病院理事長、石川県支部代表顧問)から、医師事務作業補助者への期待と激励のお言葉をいただき、開会となりました。

<実践報告>

 石川県支部世話人会の医師事務作業補助者から、書類に関する実践報告がありました。今回の実践報告は、あらゆる業務段階の方にとって道筋がわかるものや、業務を行う上での気づきが得られる機会となることを期待しました。数ある書類の中から、下記4つの代行作成業務についての実践報告がありました。

 ①保険会社の診断書(金沢脳神経外科病院 北野裕枝さん)

 ②意見書(浅ノ川総合病院 若栗光恵さん)

 ③紹介状、返書(公立松任石川中央病院 川畠麻衣さん)

 ④退院時経過抄録(金沢社会保険病院 田中美樹さん)

 会場からは、業務の取り掛かりはどこからが良いか等のご質問や、医師からの視点でとても助かっているとのコメントがありました。

<パネルディスカッション>「書類について、先生に意見を聞いてみよう」

 実務者の多くから、先生方のご意見を伺いたいとの要望が多く、今回、医師、石川県支部世話人会、メンター医師の協力があり、実現しました。

座長: 瀬戸 僚馬(東京医療保険大学 医療情報学科 講師、

             NPO法人日本医師事務作業補助研究会 顧問)

パネリスト

  勝木 保夫

  (やわたメディカルセンター理事長・院長、石川県支部全国会担当顧問)

  山本 信孝

  (金沢脳神経外科病院副院長、石川県支部世話人会メンター医師)

  高田 睦子

  (小松市民病院 内科医長、石川県支部世話人会メンター医師)

  今田 光一

  (富山県・黒部市民病院

        臨床スポーツ医学センター所長 関節スポーツ外科部長、アドバイザー)

 各先生方からのご発表があり、日頃の医師事務作業補助者の業務への感謝の言葉や、気をつけてほしい点などのご意見をいただきました。その後、パネリストとフロアとの意見交換が行われる中で、外科系と内科系の特性があり、それに伴う医師事務作業補助の業務が異なることなどについて、ディスカッションが行われました。

<特別講演>疾患に関する知識習得

 どの医療機関でも関わると思われる生活習慣病、特に糖尿病についての「病モンスター」を用いた分かりやすい講義を受けました。

 座長:松井 圭子 (やわたメディカルセンター 医療秘書課 主任)

 演者:臼倉 幹哉  (芳珠記念病院 内科部長 内分泌代謝内科)

<全国からのお知らせ>

 矢口 智子(金沢脳神経外科病院 医療秘書室、NPO法人日本医師事務作業補助研究会理事長)

 平成25年4月15日、医師事務作業補助者業務指針試案を発表したこと、医師事務作業補助者の使命を重要に思っていること、全国での活動が活発化していることを報告され、来月6月29日の全国大会への意気込みを話されました。

<講評>

 上田 博 (芳珠記念病院名誉院長、石川県支部 支部会担当顧問)

 医師の立場として実務者を応援していきたいと述べられ、激励のお言葉をいただきました。

<閉会のあいさつ>

 佐藤 秀次

 (金沢脳神経外科病院院長、NPO法人日本医師事務作業補助研究会 顧問)

 医師事務作業補助者への日々の業務へのねぎらいのお言葉と、医師事務作業補助者の勤務環境の改善、チーム医療の一員としての活躍の期待など、医師事務作業補助者の発展を期待し、支援していきたいとのお言葉をいただき、会は締めくくられました。

 石川県支部発足後、支部が組織的に運営されることを優先的な課題とし、世話人会を発足しました。世話人会は、医師事務作業補助者と医師が互いを理解し合い、情報を共有することの必要性が望まれたことから、医師事務作業補助者とメンター医師(メンターとは「支援者」「後見人」「理解者」という意味で使われています。)から構成されています。

『第2回石川地方会を終えて』

 平成25年5月11日(土)石川県青少年交流センターにて第2回石川地方会を開催しました。

 石川県支部は、医師事務作業補助者とメンター医師(メンターとは「支援者」「後見人」「理解者」という意味で使われています。)から構成される世話人会を発足しています。世話人会発足後、初の地方会開催となりました。今回、実務者の切実な思いや経験豊富な医師より的確なアドバイスやご意見をいただけたことから、自信の持てるプログラムが出来たと思いました。一方、前回の地方会は目新しさもあり、結果多数の参加があったのではないか、今回は2回目でもあり、参加者が減少するのではないかという不安もありました。最終的に申込みは前回の2倍を数え、また今回より富山県からもご参加をいただきました。また、秋田県や福岡県など遠方からもお申込みをいただきました。これらのことから、多くの方を無事に迎え入れ、会を終えることができるのかというプレッシャーに変化していきました。

 当日は駐車誘導、会場設営や受付などにご協力いただき、参加者の方々にもご協力いただけたことから、皆様を無事に会場に迎え入れることができました。

 いよいよ開会となり、実践報告、パネルディスカッション、疾患に関する講義が行われました。各演者の発表、質疑応答の内容を聞きもらすことの無いように集中して聞き入っている空気が会場にただよい、隅にいた私にも伝わってきました。それと同時に、これだけの多くの方が医師の負担軽減のために真剣に取り組んでいることを目の当たりにして、参加者から勇気をいただきました。

 実践報告は、日頃の努力が見えるものであり、感動を覚えました。先生方からは、医師事務作業補助者への期待のお言葉や感謝の気持ち、気をつけて欲しい点などのご発言を多くいただき、日頃の業務への意欲や自信を持つことができました。


 地方会終了後に開催した懇親会では、医師事務作業補助者、医師、配置管理者などが和気あいあいと語り合い、楽しい時間はあっという間に過ぎ、第2回石川地方会を無事に終えることができました。


 第2回石川地方会開催に関しまして、本当に多くの方々が、お忙しい中ご協力してくださいました。ご参加いただきました皆様、石川県支部の皆様、ご講演いただきました皆様、関わってくださった全ての方に心より感謝申し上げます。


 今回の地方会で得たものを現場で活かし、医師やメディカルスタッフに対して、自らが積極的に関っていく姿勢を持って、医師事務作業補助者の役割の更なる実現につなげていきたいと思います。


 また、当会理事長の矢口さんがおっしゃっていた言葉の中に「何故、わたしたちはここまで頑張るのか。」という問いかけがありました。その答えは皆同じなのではないかと思っています。これから業務を発展させる過程においては、必ず壁にぶつかる場面があると思います。その時に、私たちの“使命”を心に強く持ち、同じ目的を持った仲間がいることを思い出し、メンター医師などの協力者と共に課題を乗り越えたいと思います。現場における各自の行動が、これから進む私たちの道を確かなものとし、今回のような地方会、地区会や全国大会で、医師事務作業補助者と医師、配置管理者、関係者が集い共有することでその輪が広がり、これからの医師事務作業補助者の未来を創っていくと信じています。皆様のご活躍をご期待申し上げております。


 最後に、今回、至らぬ点があり参加されました皆様にご迷惑をおかけしましたことがあったかと思います。この場をお借りしてお詫び申し上げます。今回の反省点や実施したアンケート結果を今後に活かし、これからの当研究会の活動を通して、お手伝いをさせていただければと思っております。今後とも宜しくお願い申し上げます。

第2回石川地方会 運営責任者
日本医師事務作業補助研究会
石川県支部 支部長
(芳珠記念病院 医療サービス課)
越後 加代子

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