謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は、当協会の活動に多大なるご支援とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

 

昨年は、医師事務作業補助者の将来を見据えた教育の取り組みとして、内容を充実させた32時間研修eラーニングの運用を開始するとともに、継続教育のための動画配信を導入いたしました。

 

2025年を迎え、医療業界を取り巻く環境はさらに大きく変化していくことが予想されます。そのような中、医師事務作業補助者の役割は、医師の働き方改革におけるタスクシフトや医療DXの推進に貢献することで、臨床現場を支え医療の質向上に寄与できる重要な存在として、ますます期待されるものと考えております。

 

当協会では、医師事務作業補助者の育成を一層充実させるため、新たな取り組みに挑戦してまいります。

本年も、皆様と共に医療の発展に寄与することを目指し、誠心誠意努力してまいります。引き続き、変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

最後になりましたが、本年が皆様にとって健康で実り多き一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

 

2025年１月１日　

理事長　矢口　智子